最近はジョギングをはじめられる方が多いようです。でも、どんなシューズが良いか悩みませんか?
NIKE・asics・adidasなど、超有名なシューズメーカーも数多くの名作シューズを世に出しています。
しかしそれらのメーカーとは一味ちがう、でもとってもオススメの気鋭のシューズメーカー"on"についてご紹介したいと思います!
"on"って何?
簡単に"on"の説明をしておこうと思います。
"on"は2010年1月に設立されたスイスのシューズメーカーです。
デュアスロンで3度世界チャンピオンに輝いたオリヴィエ・ベルンハルドを含む3名が集結。「ソフトな着地と爆発的な蹴り出し」という基本のコンセプトに沿って研究・開発が進められてきました。今では50ヶ国を超える国で300万人以上のランナーに履かれています。
※デュアスロンとは、ランニング⇒自転車ロードレース⇒ランニングを順に行い、所要時間、順位を競うスポーツ。 要はトライアスロンの水泳をランニングに代えたものです。
※詳細は公式HP(以下)をご確認ください。
今回購入したシューズ
今回私が購入したのは「Cloudswift(クラウドスウィフト)」という、短距離~中距離向けモデルです。
色はDenim | Midnightという、ややくすんだ青色。
①上からのルックス
↑かなり日差しが強いので、やや白飛びしていますが本来はもう少し深い青をしています。
②横からのルックス
↑特徴的なのは何といっても快適な走り心地を実現する、このソールでしょう。
③横からのルックス(アップ)
↑「SWISS ENGINEERING(スイス工学)」とスイスの国旗、そして「CloudTec」の文字。
※「CloudTec」とは、着地時に脚にかかる垂直方向と水平方向の衝撃を吸収し、自然な走りを引き出す、onの特許技術です。
④後ろからのルックス
↑遊び心のある"on"の配置。その下には「HELION」の文字が。
※HELIONは「Cloudswift」搭載されている、クッショングフォームです。軽量で耐久性、耐熱性があり、反発力に優れています。
ゼロマル的オススメポイント!
- 非常に快適な走り心地
- 異次元の足入れのしやすさ・フィット感
- 普段使いもできるおしゃれなルックス
順番に見ていこうと思います。
1.非常に快適な走り心地
ジョギングするにあたっての、最重要ポイントではないでしょうか。
軽量でクッション性に優れていることから、快適に走ることができます。というか歩いていても快適です。
私はランナー膝(腸脛靭帯炎)になった経験があり、かかとでの着地(ヒールストライク)から、指の付け根からの着地(フォアフット)に走法を変えました。
上の写真を見ていただけるとわかるのですが、ソール部分のクッションがかかとだけでなく靴底全面にあるので、フォアフット走法でもその走りやすさを感じることができました。
2.異次元の足入れのしやすさ・フィット感
ソールだけでなく、全体として柔らかい素材を採用していると感じました。
そのため、靴紐をほどかずとも、スポッと足を入れることができます。
「え、それじゃあすぐに脱げちゃうんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、驚きのフィット感でそんな心配は一切ありません。
この足入れのしやすさ、めんどくさがりの私の強い味方でして。
いちいち紐をほどいて、履いて、しばって、って面倒すぎませんか?
しかし「Cloudswift」なら、そんなことはしなくても「玄関でスッと履いて、即ジョギングへ」ということが可能なんですね。
私がジョギングを継続できている理由でもあります。
3.普段使いもできるおしゃれなルックス
写真を見ていただくわかるのですが、アッパーはシンプルながらデフォルメされた「on」のデザインがかわいらしいです。
さらに、横から見たときのインパクトのあるソール。
「THEジョギングシューズ」といった雰囲気が薄く、普段使いにもピッタリのシューズです。
キレイめな恰好の”外し”として使うも良し、カジュアルなコーディネートに溶け込ませるのも良しです。
私はどちらかと後者で使う方が多いですね。
まとめ
ご紹介した通り、onの「Cloudswift」は以下の3点を実感できるオススメシューズです!
- 非常に快適な走り心地
- 異次元の足入れのしやすさ・フィット感
- 普段使いもできるおしゃれなルックス
こういうレビューでは「ここはイマイチ・・・」といった点も紹介したいのですが、正直見当たりませんでした。
※onの回し者ではありません!
新規購入・買い替えをお考えの方は是非候補の1つに入れてみても良いのでは。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。