『ゼロワン』第11話です!
2話使用回の後半ですね。今回も新フォーム等はありませんでしたが、唯阿の正体が明らかに・・・!
『ゼロワン』第11話あらすじ
飛電インテリジェンスのドラマプロジェクトに暗雲が立ち込める。
大和田伸也が「降板する」と訴えてきたのだ。曰く、「(俳優型ヒューマギアの)松田エンジには、人間の厚みを感じない」と。
或人は必死の説得を試みる。
「僕はヒューマギアに救われた」
その言葉に心の動いた大和田だったが、エンジがマギアへとゼツメライズさせられてしまった。
ズバリここ!第11話『カメラを止めるな、アイツを止めろ!』ゼロマル的見どころ紹介
- 唯阿の"正体"が明らかに!
- 飛電インテリジェンス、売却?!
- ゼロマル的印象的だった点
順番に見ていこうと思います。
1.唯阿の"正体"が明らかに!
この伏線回収は完全にやられました。
今回の最大のトピックと言っていいでしょう。
唯阿=ZAIAの人間であり、A.I.M.S.には出向しているだけ
出向とは、業務命令によって社員を関係する会社に異動させ、働かせることを指します。
前回、思案顔で「唯阿はなぜ(ZAIA)に加担しているのか?」みたいな記事を出した私。
穴があったら入りたいですね。
そもそも「技術"顧問"」という肩書から疑うべきでしたね。
確かに、思い返すと不破とのいさかいが絶えない感じとか、伏線だったんですね・・・。
2.飛電インテリジェンス、売却?!
今回は早速、天津垓と飛電或人の対談が実現しました。
垓の提案は「飛電を売らないか?」というもの。
こんなドストレートな買収があり得るのか?!
(まあそこはドラマなのですが・・・)
そして、気になるのは垓の言っていた「非常事態」宣言。
まるで飛電がここまで追いつめられることを予期していたかのよう。
いや、予期していたのでしょう。
となると、今後のZAIAの立ち位置が気になりますね。
飛電・A.I.M.S VS 滅亡迅雷.net
のどちら側なのか、あるいは第3の勢力なのか。
ビルド的な混沌を極める展開ですね。
3.ゼロマル的印象的だった点
・飛電 VS ZAIA
てっきりライバル会社かと思っていましたが。
或人のセリフから、企業規模は飛電<ZAIAが確定しました。
「うち(飛電)以上の大企業ですよね?」と言っていましたものね。
こういう敵ポジションの企業って、超イケイケのベンチャーとか、飛電に敵対するライバル企業だったりすることが多いと思うので、地味に斬新な設定かな、と思いましたね。
・「聖戦は続いている」?
滅はたびたび、このセリフをはきますね。
聖戦は前にも触れましたが、「正義のための戦い」です。
アークの意思(=人類滅亡)が正義であり、ヒューマギアによる人間襲撃を「聖戦」と呼んでいるわけですね。
ただ、負け続けのような気がしますが、滅には焦る様子もない。
何かの思惑があるのでしょうか・・・?
・サソリ、召喚
ブレイキングマンモスの猛攻をどう凌ぐのかと思えば。
サソリを召喚して、防御に使うという圧巻の技を見せつけてくれましたね。
さて、次回は新展開??
警察の強制捜査も入り、物語が動き出す!
イズの兄登場で事態がさらに収拾がつかなくなりそうですが・・・。
そして、ついに中間パワーアップ①(?)の「シャイニングホッパー」がお披露目です!
次回も楽しみですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。