『ゼロワン』第6話です!
今回はライトニングホーネット・仮面ライダー迅がお披露目となりました。
そして驚愕の事実も判明!
というかネタバラシが早くないでしょうか・・・?展開が早いのはいいのですが、謎が無さすぎるのも見応えに欠ける気がします・・・。
『ゼロワン』第5話あらすじ
或人とイズは、A.I.M.S.の付き添いでアニメのアフレコ現場に参加。声優型ヒューマギアのセイネの収録の様子を見守っていた。収録後、セイネの管理者(社長・多澤)に人工知能特別法違反の疑いあり、と不破が告げる。実はセイネは多澤の亡くなった娘にそっくりの容姿をしていた。
「これは生命の尊厳を冒とくする行為なんだぞ!」
多澤を責める不破。そこにマギアが現れ、戦闘になる。かつてと同じコウモリ型マギアの登場に、或人もフライングファルコンで迎え撃とうとするが、スキを突かれ、プログライズキーが奪われてしまうのであった。
ズバリここ!第6話『アナタの声を聞きたい』ゼロマル的見どころ紹介
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迅=ヒューマギアが確定!今後どうなる?
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新フォームお披露目!ライトニングホーネット!
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ゼロマル的印象的だった点
順番に見ていこうと思います。
1.迅=ヒューマギアが確定!今後どうなる?
ということで、前回(第5話)で考察した通り、
迅=ヒューマギアが確定しました。
そして息子の意味は「滅(ほろび)が作ったヒューマギアだから」ということも分かりました。つまり滅は迅の「生みの親」ということですね。
ここで謎なのは、滅が前回から一転「プログライズキーを狙え」と言い出した点。
前回は「ゼツメライズキーが先」と言っていましたからね。
考えられるのは・・・
迅が余計な自我に芽生えだした
↓
(ゼツメライザーが自我の芽生えたヒューマギアにしか使用できないとして)
自我が芽生えた=ゼツメライザーと同様の力をもつフォースライザーを使うことに
→自我をリセットするため
→ゼツメライザーと使うとマギアになってしまうので、迅には使えない
↓
フォースライザーにはプログライズキーしか差せない
→プログライズキーを狙うように指示
という感じでしょうか??
迅はプログライズキーを欲していましたから、そのワガママとも言える願望も叶えられますしね。
しかし、だとすると仮面ライダー迅の登場回数は制限されてくることになります。
「迅をリセットしなければならない」状況でしかフォースライザーを使う必要がないですからね。
この辺りは、また別設定が出てくるのでしょう。
ただ、大人の事情的には、フライングファルコンはCGバリバリなのであまり使いたくない、ということもあるのかも??
2.新フォームお披露目!ライトニングホーネット!
・バルキリー/ライトニングホーネット
来ました、バルキリーの新フォーム! 仮面ライダーカブトのザビーは腕のブレスにハチの針があって、それで刺す感じでしたが、バルキリーはまんま足で刺してましたね。
ホーネット(=スズメバチ)ということで、殺傷能力が高そうです。
プログライズキーを渡した偉い人も、「火力はチーターの200%」と言っていましたしね。
ならこれをバルキリーのデフォルトフォームにしたらいいじゃん!
と思いますが、「火力は」ということは体に負荷がかかりすぎるなどの制限があるということでしょうか?
にしても、バルキリーは絶対にプログライズキーは回さないとショットライザーに差さないのですね・・・。
まさか、これも伏線??(←疑心暗鬼)
くるくる回しが認証(オーソライズ)のために必要??(←とんでも考察)
3.ゼロマル的印象的だった点
・take off toward a dream
セイネ再起動の際の音声もこれでした。
もう一度出てくるようなら、絶対に印象付けたいフレーズであることは間違いないですね。ただ、ここまで使ってくるのであれば、これすらミスリードであるような気もします。
・ヒューマギア暴走
毎度、マギアが現れると近くにいる警備ヒューマギアやお掃除ヒューマギアが暴走させられますが・・・
「マギア出現時には暴走させられないように、ただちに退避すること」とかプログラミングできないんでしょうか?
(警備ヒューマギアが取り抑えようとして暴走させられたのはちょっと笑ってしまいました)
・・・とか言ったらダメですよね。仮面ライダーですから。ザコ敵も必要ですよね。
・其雄は本当の父親ではない??
さらっと或人が重要発言。
「幼いころに父を亡くして、ヒューマギアが心の支えだった」とのこと。ということは、本当の父親は別にいて、其雄は「育ての父」のような存在だったのでしょうか。
とするとこのパターンは、本当の父親は生きていて、悪の親玉である可能性が非常に高いのですが・・・
どうなんでしょうか。
さて、次週は「ゼロワンの更なる新フォーム」がお披露目!まあ最初期段階はこんな感じで、様々なフォームを出しながらの物語展開でしょう。ただ、そろそろ一捻りというか「謎が謎を呼ぶ驚愕の新展開」みたいなものを期待したいな、と思っております。
次回も楽しみですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。