先日、『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』を鑑賞してきました!
ゼロマルはポケモン赤・緑~ルビー・サファイア(最もやりこんだのは「銀」)世代なので、当然これの下敷きとなった『ミュウツーの逆襲』は鑑賞済みです。
その上で、感想をツラツラと書いていきたいと思います!
※以下、ネタバレありとなりますので、ご注意ください。
ズバリここ!『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』 ゼロマル的印象に残った点
-
『ミュウツーの逆襲』の”焼き直し感”が凄い
-
こんな人にはオススメ!
-
こんな人にはあんまりオススメできないかな・・・
順番に見ていこうと思います。
1.『ミュウツーの逆襲』の”焼き直し感”が凄い
早速マイナス意見になってしまうのですが・・・
ストーリーはほぼほぼ一緒になります。
本当に下敷きとなった『ミュウツーの逆襲』がそのままCGになった感じです。
ポケモンたちはまだ良いのですが、サトシを始めとした”人間”のCGが苦手な方は違和感を覚えてしまうかもしれません。
ただ、細部で技が変わっていたりしたので、そのあたりを楽しむのであればアリかもしれませんね。
2.こんな人にはオススメ!
・ポケモン大好き!
「もう面白さとかは二の次、三の次!
とにかくポケモンが、CGで、動いているのを見るだけでもう大満足なんだ!」
という人はドストライクだと思います。
・『ミュウツーの逆襲』を見ていない
これはマイノリティかもしれませんね。
この映画の内容を知らないわけなので、純粋にストーリーを楽しめると思います。
・懐かしさに涙したい
「もうとにかく懐古厨(死語?)と言われようとなんだろうと、ノスタルジックな気分に浸りたいんだ!」
という方にもおすすめです。
ストーリーを薄ぼんやり知っているくらいがベストかもしれませんね。
3.こんな人にはあんまりオススメできないかな・・・
・ストーリーを純粋に楽しみたい
もうこれにつきます。
「どんな物語なんだろう?」
「どこが変わったんだろう?」
「新しいポケモンは?登場人物は?」
「EVOLUTIONとは??」
という、様々なワクワク を持って、この映画を見るとガッカリしてしまいます。
繰り返しになりますが、「ストーリーはそのまま・映像はCG」の映画となっていますので・・・。
まとめ
さて、ツラツラと述べてきましたが総括を。
この映画は本当に好みが分かれると思います。
好きな人はピカチュウのシーンでボロ泣きすると思いますし、
逆にそこまで好みでない人には本当にまったく刺さらない作品かと思います。
前作『みんなの物語』がポケモンの世界観を守りながら、
新しい視点でのポケモンと人のつながりを見せてくれたので、
来年の映画がどんなものになるのか非常に楽しみです。