さぁ、始まりましたね。
令和初の仮面ライダー『ゼロワン』。
ゼロマルが最初に仮面ライダーに触れたのは『RX』で、そこから平成ライダーを見たり見なかったりしたのですが(『ジオウ』は見ていません)、やはり仮面ライダーに育てられた部分も多かれ少なかれ。
令和初の仮面ライダー、見ないでおくべきか!ということで見てみました。
今回はその感想をツラツラと書いていきたいと思います!
令和初の仮面ライダー『ゼロワン』概要紹介
【あらすじ】
飛電インテリジェンスが開発したAIロボ、ヒューマギア。
様々な仕事の現場で従順に働く彼らがやがて暴走する・・・!?
飛電是之助の遺言は、人類が脅威するシンギュラリティなのか?
ズバリここ!第一話『オレが社長で仮面ライダー』ゼロマル的見どころ紹介
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人々の笑顔を守りたい!超王道展開!
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バッタモチーフの主人公ライダー
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仮面ライダーのお家芸!謎が深まるキーワード・キーパーソン
順番に見ていこうと思います。
1.人々の笑顔を守りたい!超王道展開!
主人公、飛電或人(ひでんあると)はお笑い芸人を目指す青年。ただしセンスは皆無。
彼の原動力こそ「笑いをとる=人々を笑顔にする」ことである。
今回の敵となるヒューマギアに遊園地が破壊され、人々から笑顔が消える。
そこで彼は自身が立ち上がり、人々の笑顔を守る決心をするとともに飛電ドライバーで変身するのであった。
・・・わかりますでしょうか、この超王道展開。
倒すためじゃない、守るために戦う。
この姿こそ仮面ライダーのあるべき姿であると思います。
「なぁ、そのドライバーがあればあいつをどうにかできるんだよな?」
(仮面ライダーゼロワン第一話より)
熱いですよね。
これぞ王道ライダーでしょう。
2.バッタモチーフの主人公ライダー
仮面ライダーは過去、様々なモチーフが存在しました。
『カブト』はカブトムシをはじめ、クワガタやハチなどわかりやすい昆虫モチーフでしたね。
今回は原点回帰とも言うべき「バッタ」が初期形状です!
正直、ファーストインプレッションは「え、黄色・・・」という、決してプラスの評価ではなかったです。
今もそのイメージが完全に払拭されたとは言い難いですが、動いてみると、やはりカッコイイ!
武器もアタッシュケースから剣になる、というギミックの効いたものですが、
仮面ライダー×ソードは『クウガ』のタイタンフォームから続く系譜ですね。
3.仮面ライダーのお家芸!謎が深まるキーワード・キーパーソン
やはりここは外せませんね。
現状では・・・
- 未だその全貌を見せない人工知能特務機関「A.I.M.S」
- 今回の敵?テロリスト「滅亡迅雷.net」
- ヒューマギアの父「飛電其雄(ひでんそれお)」の死の真相
- 不破 諫の「歴史は繰り返すのか・・・」の発言
このあたりですかね。
さらに、
ヒューマギアが敵ということは社長秘書のイズも敵になる可能性?
祖父が「これ(のすけ)」父が「それ(お)」主人公が「ある(と)」の指示語を入れているなら「どれ(なんちゃら)」が出てくる可能性?
など、考察・予想もはかどりそうです。
最後に。
なかやまきんに君が令和初変身だったのは、本人もうれしかったのでは。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。